WEBメディアとしての注意点
WEBサイトは紙媒体と異なりOSがWindows、Macintoshであったり、文字のサイズが「小」、「最大」に設定されている、どのブラウザを利用しているのかなどユーザの利用環境によって製作者が意図した通りに表示されない可変式のメディアです。
それに加えセキュリティ保護のためにユーザがJavaScriptを利用しない設定、また近年ではブロードバンド接続普及率の増加に伴いPCユーザでは考えにくいですがPC利用以外の携帯電話、PDAユーザなどが閲覧した場合に画像を表示しない状態になっていてもWEBサイト閲覧できるのかなど常に様々な問題が付きまといます。
例えばWEBサイト制作が初心者の方の場合、
<span style="font-family: 'HGPゴシックE';">テキスト</span>
のようにMicrosoft Office系ソフトをインストールされていないユーザのPCでは表示されないフォントが設定されていることがあります。これもユーザの利用環境を考慮してない、または意識していないために発生した問題点です。このような場合、
<span style="font-family: 'HGPゴシックE', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', Osaka, 'MS Pゴシック', ;">テキスト</span>
のように、特定のフォントがインストールされていなくても別フォントで代替ができるように記述をしておくなどの配慮が大切です。ただ、"font-family"では先に書かれたものから優先されるので指定にはご注意ください。
WEB媒体は常にユーザの利用環境を意識して制作する必要がある特殊なメディアです。しかし、問題点ばかり意識していては制作することもできません。独善的なWEBサイトにならないためにも様々なWEBサイトでの対応策を見て自分なりの制作ガイドラインを作ってみるのも面白いのではないでしょうか。
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最新更新日: 2007/06/30
